ブドウの隣のビニールハウスでも今年の準備ができています。
まだ何を植えるのか聞いていませんが、あとはビニールをかけて苗を植えるだけになってます。
以前は、このビニールハウスを米の苗を育てる箱を並べていました。
ビニールハウス2棟に苗箱をびっしり並べてました。
土を入れて種籾をまいて水をかけた物を持って歩いて並べていきます。
とても重労働でした。
家族親戚総出で作業します。
その後は、田植えも稲刈りも家族親戚が集まって行います。
楽しいイベントでもありますが、重労働です。
稲作はいろんな機械が必要なのですべてそろっていないとできない仕事です。
トラクター、種まき機、田植機、ビニールハウス、温床、コンバイン、乾燥機、畦塗り機などです。
私の家は数年前、乾燥機の寿命が来たので稲作をやめて畑に専念しています。
そうすればトラクターだけですみます。
少量多品種で生産しています。
販売は、農協、直売所、スーパー、コンビニなどに卸してます。
スーパーやコンビニ、直売所などは良い値段で売れるので少量生産でもやっていけます。
これからの農業は大規模経営も必要ですが、少量他品種直売が基本になるのではないかと思います。