お肌は、眠っているあいだに若返ります。

私たちのお肌では、眠っている間に「ターンオーバー」という現象が起こっています。

お肌の奥で生まれた細胞は、少しずつ上に押し上げられていき、約4週間かけて一番上までたどり着くと、役目を終えて剥がれ落ちます。

この一連の流れが、よく耳にする「お肌のターンオーバー」です。

ターンオーバーにおいて重要な役割をするのが、「成長ホルモン」。私たちの体では、この成長ホルモンが脳から分泌されることで、お肌に「ターンオーバー開始!!」というスイッチが入るのです。

昔から様々な研究で、この成長ホルモンは主に寝ている間に分泌されることが知られています。

寝ている間にお肌のターンオーバーが起こり、私たちのお肌は日々新しく生まれ変わっているのです。

一方で、熟睡できない日が続いてお肌の調子が悪くなるのは、ホルモンバランスが崩れることが原因です。

美肌ホルモンとも呼ばれる「女性ホルモン(エストロゲン)」の分泌量が減ると、お肌が乾燥し、ハリが失われます。そこでさらに成長ホルモンの分泌量が減るとターンオーバーまで遅れるため、お肌のダメージやメラニンが蓄積しやすく、シワやシミにつながってしまうのです。